寄せて、集めて

なんとなく記す

嫉妬激励

とどのつまり、「嫉妬」なる

人間の感情の話である

 


しっ‐と【嫉妬】

[名](スル)

1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を―する」

2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気 (りんき) 。「夫の浮気相手に―する」

 


あくまでも自己判断ではあるが

私にはこの「嫉妬」といふ感情が欠落している

 


というよりも

『失ってしまった』と言ったほうが適当か

 


定かではないが

「男の嫉妬はみっともない」などといふ

根拠のない「からっぽの概念」

よりによって思春期という大事な時期に

自ら囚われたことが

一番の原因として考えられる

 


自分では理解のできない感情ゆえに

その計り知れない恐ろしさに縛られてしまい

他人様の彼女や奥様と話す際に

その相手の男性の顔色や心境が

必要以上に気になってしまい

心の底から会話ができなくなってしまうのである

 


弊害はそれだけではない

 


商売人であるにもかかわらず

他の飲食店の繁盛や盛況ぶりを見て

「くっそ~(shit!) 俺もやったんぞ!」

などという商売っ気すら失ってしまったのである

↑(これに関してはただの言い訳也)

 


そんなこんなで

この「失われた嫉妬感情」の話をすると

きまって なんとも意地の悪い極論を

吹っかけてくる輩がいるのだが

さすがの私もこの手の質問には

つい感情的になって反論してしまう

 


「じゃあ なにかい?

  貴殿の隣で己のスイートベイベーが他の男とイチャイチャしててもなんとも思わないってのかい?」

 


「ん~ しないと思う

  

  ・・・・・むしろ興奮する」

 


「 ただの変態ですやん・・・」

 

こんな蒸し暑い日は

嫉妬とやらを嗜んでみようか

駆け抜けて球春

数年前、たまたま聴いていたラジヲ番組に

小林克也(のちの野村克也が出ていて

珍しく機嫌よく色々と話していた

 


いつ聞いてもテッパンの

ささやき戦術伝説」もさることながら

野村氏が三悪人」と呼ぶ

三人の選手の話が

腹を抱えるほどおかしかった

 


三悪人」とは

江夏・江本・門田の三選手のことなのだが

無敵の野村氏をもってしても

この三選手には本当に手を焼いたそうだ

 


なかでも最強のホームラン・アーチスト

門田博光の話が秀逸だったのだが

今は覚えてないのでまたの機会にする

 


その代わりといっては何だが

もはやどなたも使わなくなって久しい

ディスるというワードを

無性に使いたくなってしまい

立て続けに二度使用してみた

 


想像以上の違和感に加え

その場の空気も一気によどんだ

 


しかも一回目は

気合が入りすぎたせいか

 


「デスられる」

 


と 言ってしまう始末

(「テーシャツ」現象)

 


もう二度と使うことはないだろう

 


オッサンは無理してはならないのだ

 


オッサンは無理する必要はないのだ

 


自然体 自然体

 


ありのまま ありのまま

 


それでいてもなお

迷惑をかけてしまうのが

オッサンなのだから・・・

【昨夜見た夢にえもいわれぬ危機を感じたのであえて超長文にしてみた】

飛行機が落ちたり、大地震が起きたり、
刃物を持ったラッシャー木村に追いかけ回されたり等、
怖い夢はよく見るが、
いずれも幾度となく見ているので
どれも夢の中で『夢だ』と感じるため
起きてからの安堵感はさほど無いが、
いかんせん昨日見た夢は自分といふ人間の
悪質な部分をすべてマルっと露わにされたような夢で
目覚めてからの安堵感と危機感が半端なかった

なんびとにも聞かれていやしないのに
どんな夢だったかを至極わかりやすく簡潔に説明すると、
風間俊介演じるところの兼末健次郎に騙されたフリをし続けてきた
武田鉄矢演じるところの金八が、
去っていく風間俊介演じるところの健次郎の背中を眺めながら、

風間俊介演じるところの)健次郎、

もう君には騙されないよ』とつぶやき、
その後、クラスメイトの面前で
武田鉄矢演じるところの金八
風間俊介演じるところの兼末健次郎の悪事を暴き、
権力を失った風間俊介演じるところの兼末健次郎
散々言いなりにされてきた
亀梨和也演じるところの深川明彦
クラスメイトから無視されたり仕返しを受けるという、
あの、あの、あの!
平成金八の最高傑作と呼ばれて久しい第五シリーズのような夢でした

う〜ん、
我ながら簡潔でわかりやすい

 

〜回顧〜
(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)

ある山の麓の小さな小さな、それは小さな村に、日頃から酒の肴程度に他人様やその他諸々の批判や悪口や押し付け、
さらにありもしないデマを垂れ流してふんぞり返っている
自信満々のお山の大将がおりました
(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)

村人たちはそんなお山の大将を煙たがりつつも
せっかく見つけた自分の居場所を必死に守るため
一生懸命にお山の大将を持ち上げます
(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)

本当は自信などないであろうに
己を大きく見せるために虚勢を張り続けるお山の大将の隆盛はいつまでも続くわけがなく
徐々にその権力は衰退していきます

気づくと周りに誰もいなくなったお山の大将(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)

涙ぐみながら道端にへたり込み、
居合わせた私に助けを求めます

そんな堕落した憐れなお山の大将(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)
の姿を見た私は

 

『ようやく気がついたかい?
今まで私をたっっっっっっくさん都合よく利用してくれてありがとね。
でもね、全部忘れてあげる。
だからまた一からやり直そ♡』

 

と、
一筋の光明を与えるかのような
口先だけの言葉を添え、
満面の笑顔で手を差し伸べたところで
目が覚めました

笑顔で手を差し伸べつつも
『この恨みはらさでおくべきか』的な要素を含んだ自分のリアルな言葉に
今まで見たどんな怖い夢よりも
大きな恐ろしさを感じました とさ    
                おしまい

長くなりましたが、残暑厳しきおり、
どうか現実のものとなりませぬようにと願いつつ
筆をおきます   かしこ

(※ この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありま・・・)

長い文には巻かれろ

ランチタイム、ひと息つき
向かいのお店横のお気に入りの自販機に
缶コーヒーを買いに訪うたところ、
その自販機の前にチャリンコが一台

『自販機の前にチャリンコ止めるかね〜、しかし』

と、悲憤する気持ちを抑え
思い切ってどかそうとも考えたが、
いかんせん必要以上に重ったい電チャリなうえに
14人前の調理と洗い物を平らげた直後で
右腕のミギーがピクピクしていたので断念

もしそのままの状態で
人類が自販機で缶コーヒーを買うには
決してあり得ないイカれた態勢で買おうとしたならば
きっと店の中の豊満ご婦人に見られ、

『あのエプロン姿にドンペンサンダルの殿方、チャリンコを拉致ろうとしてるわよ!』

などと妄想を張り巡らされ
冤罪で御用となりクサい飯を喰らう事になっても困るので、
諦めて少し離れた自販機へ

『汝、あのチャリの飼い主を恨むことなかれ、
コレには運命めいた何かがあるに違いない』

とご自分に言い聞かせ、
今ではすっかり珍百景となった
少しお高めの当たり付きの自販機の前に立った

普段は買うことのない銘柄の缶コーヒーの
ボタンをポチッとし、
『ピピピピピピピピピピ』という
きっと夜中に買うには忍びないくらい
音量調整を間違えているであろう
デジタルスロットに目をやる

三桁の数字が、大井競馬場にて
馬と競争したときの井手らっきょ並みに
目まぐるしいスピードで動いていた

暫くすると向かって左側から順に数字が止まる
.

『 7    7    ・・・ 1 』

.
・・・いや、1て!

遠い!

しかも一瞬7に見えて紛らわしい!

.
釣り銭を取り忘れている事にも気づかない程の
放心状態の私は
帰り際、脳内に悪いカツオ(磯野)が現れ
例のチャリンコのサドルを
特大黒ごま豆腐にすり替えてやろうなどと画策したが
スロットにうつつを抜かしているあいだに
そこにその姿はすでに無し

.
『まあ、コレもまた我が運命』

と、
このほんの数分の間に
恐らく300gほど痩せたであろう私は
馴染みのない味の缶コーヒーを飲み終え
三蔵法師一行と共に
天竺へと向かったのでありました・・・

つづく

ハラキリ文化に物申す

不祥事を起こした芸能人の

覚悟の再出発』的なニュースを見るたび

覚悟」ってそんなもんじゃないって感ずる

 


例えばコレ↓

 

 

あぁ、昨日 尻毛剃ったから

ももからお尻にかけてひたすらヒリ痒い!

ゲーヒーだけじゃなくて

ツーケーもアフターケアが大切ね💗』

 


SNSにて

この手の投稿をした直後に

何かしらの事件や事故に巻き込まれ

運悪く命を落とした際

 


事件(事故)直前まで

SNSサイトに普段と変わらぬ

投稿をしていた被害者

 


なんて

報道機関に晒されたらどないしょ!

 


・・・という気持ちで生きている

 


これが『覚悟

 


だから

覚悟』なんかしなくていいから

苦しみながら少しづつでもいいから進もうよ

ジャイケン

表で子供たちが

元気に遊ぶ声が聞こえてくる

 


どうやら

ジャンケンして勝ったら進める

昔ながらの遊びをしているようで

心が少しほっこり

 


外で遊ぶことも遊べる場所も

少なくなったなんて言われてるけど

『遊び』って自然に脈々と

受け継がれていくんだね

 


でもね、

遊び方自体は変わらぬものの

内容の大きな違いに違和感が・・・

 


『 ✊ グリコ』

『 ✌️ チヨコレイト』

『 🖐 パイナツプル』

 


って外の子供さんら言うてはる・・・

 

 

 

私のちっさき頃は

微かな記憶ではあるが、

 


『 ✊ グサイ(愚妻)』

『 ✌️ チクビトレタ』

『 🖐 パイオツプルン❤️』

 


だったはず・・・

 

 

だろ?

 

な?

 

もちろん地域的な違いもあるだろうが

時代が変われば言葉も変わっていくんだなと

起きてから3時間、

未だにベッドから出られない

休日おっさんの思いつき戯れ言でした

 


今度みんなでジャンケンしようね‼️

 

しっかりジャンケンしていこうよね❣️

ヤル気にさせます

「悩む前にまず動け」

 

って

うちのおじいちゃんの

そのまたひいおばあちゃんの実家の裏道を

西へ26メートルほど行った交差点の

角のタバコやのおばちゃんが

耳にタコができるくらい、

いや、実際できちゃったらしいんだけど、

どうやらそのタコが

酢ダコだったらしくてね、

 

「フクロウやらミミズクやらが

耳のまわりにぎょうさん集まってきてかなわん。

てかもはやどれがフクロウで

どれがミミズクで

誰がフクロウ博士なのか皆目見当がつかん」

 

なんて口を酸っぱくして言ってたもんだよ

 

あれ? 不思議だよね

酢ダコが出来たのは耳のはずなのに

口が酸っぱいだなんて、

ちゃんちゃらおかしいってもんだよね

 

きっとこんにちの科学の力をもってしても

解明できないことなんだろうね

 

 

えっと、

つまりナニが言いたいかっていうと

 


・・・鼻毛出てるよ?